技術事例紹介

iPhone&Androidアプリ開発

どしゃブル

どしゃブル

“生命の危険からの自発的回避”のため土砂災害危険情報サービスの構築を目指し、リアルタイムの雨量情報である国土交通省の「XRAIN」と、これに基づき算定した土砂災害の発生と関係のある「どしゃブル雨量指数」などを地図上に表示するアプリ。
なお、雨量情報及びどしゃブル雨量指数は、全国を250mメッシュ精度の1分単位でリアルタイム演算を行った結果を配信提供している。


【共同研究開発】
パシフィックコンサルタンツ(株)
【協力】
京都大学 防災研究所 竹林洋史 准教授


【論文】
「“生命の危険からの自発的回避”のための土砂災害危険情報サービスの構築」
土木学会論文集B1(水工学)Vol.72,No.4,I_1285-1290,2016.

「土砂災害危険情報サービスによる判定結果と土砂災害発生実績の比較検討」
土木学会論文集B1(水工学) Vol.73, No.4, I_1363-I_1368, 2017.

システム開発

インフラ施設維持管理システム

インフラ施設維持管理システム
インフラ施設の維持管理計画を継続的、効果的、効率的」等の施設管理思想に基づき、施設情報、点検情報、補修履歴情報、マスタ情報等を管理します。
また、将来的な施設の補修計画を立案するため、これらの蓄積したデータをもとに、施設健全性や経年劣化予測、ライフサイクルコスト等の維持管理計画策定のための機能を踏襲した、機能拡張のしやすいシステムを構築します。
データ分析&解析

眺望・日照阻害調査

眺望・日照阻害調査
位置情報や標高データを基に、特定日(期間)における日照阻害状況を解析することが出来ます。
また、山岳部からの眺望範囲を解析により特定することもできます。
データ分析&解析

雨量解析

雨量解析
レーダ雨量などのデータを用いて、雨量解析を行います。
近年多発する土砂災害の危険度を判断するための指標の一つである土壌雨量指数などの計算も行います。
システム開発

氾濫解析データ管理システム

氾濫解析データ管理システム

「氾濫解析データ管理システム」は、浸水想定の氾濫解析結果メッシュデータの管理を行うためのものです。

【主な機能】
  • 解析ブロックの管理(新規登録、諸元編集、削除、バックアップ、一覧表出力)
  • 地形メッシュデータ取り込み、シーケンス番号発行
  • 家屋データ読み込み、透過率・空隙率計算
  • 土地利用面積データ取り込み、土地利用種別決定
  • 道路対象メッシュ取り込み、フラグ設定
  • データ整合性検査(メッシュコード整合・重複検査、各計算値の正当性診断)
システム開発

落水線モデルデータ作成システム

落水線モデルデータ作成システム
標高メッシュデータをもとに、河川流域内の流路・流下方向を自動算出し、落水線モデルのデータを作成するシステム。
窪地や不整合データなどのチェック機能が充実しており、落水線データを修正するエディット機能も付属している。
システム開発

公共用水域水質データ管理システム

公共用水域水質データ管理システム
公共用水域測定結果データをデータベース上に管理し、環境省への報告や公表様式の作成などを円滑かつ効率的に運用するためのシステム。

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製品ラインナップ