「RasterAffine」は、ラスタ地図の元の座標系・座標値を設定し新たな座標系を指定するだけで、自動的にアフィン変換画像が生成されます。(新旧測地変換対応、ワールドファイル読み書き対応)。

ラスタ地図の座標系・新旧測地系を変更したい場合大きいサイズのラスター地図を手ごろなサイズに変更したい場合数値地図ラスタをタイル上に結合するために、図枠外を消去してアフィン変換・・・など、GISデータ作成・GISシステムへのラスタ地図の扱いを強力にサポートいたします。

読込み対応フォーマット

  • TIFFフォーマット(各種圧縮ファイル対応)
  • JPEGフォーマット
  • BMPフォーマット
  • GIFフォーマット
  • 国土地理院 数値地図ラスター
※ワールドファイルがあれば座標値は自動的設定されます。

出力フォーマット

  • TIFFフォーマット
  • JPEGフォーマット
※ワールドファイルが自動生成されます。

主な機能など

  • 4隅の座標を指定して変換
  • 新旧測地系対応(日本測地/世界測地)
  • 対応する座標系(緯度経度座標、UTM座標、平面直角19系座標)
  • 出力画像を伸縮する機能(拡大、縮小)
  • 出力画像の縦横比を補正する機能
  • 出力画像の輝度を変更する機能
  • 図枠範囲外を消去する機能
  • 4隅を直角補正する機能(正規化座標変換)
  • ファイルサイズの大きい画像ファイルも読込み可能

動作環境

CPU:
Pentium4 2GHz以上推奨
メモリ:
512MB以上推奨
ハードディスク:
100MB使用
モニタ解像度:
1024×768以上(True color又はFull colorモード)
OS:
Windows XP、Vista、7、8、10、Windows Server 2003
※Microsoft.Net Framework 2.0上で動作

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